2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Catch me if you can

ライ麦畑でつかまえて、ってくそったれの本を書いた作家が死んだんだよ。 大体、作家ってやつは、とんでもないインチキでなんだな。 嘘っぱちをただ紙に書いてりゃいいんだからね。 それに、この作家は1ページ原稿を書くのに1年、ペンが300本も必要なノ…

アマラとカマラと洋ちゃんにロンググッドバイ(あるいはSo long, good bye.)

まず、 物申す話。月刊ジャンプが廃刊になって久しいわけですが、替わりに創刊されたジャンプスクエアがまあひどい。いつのまにか腐女子向けの雑誌になっているじゃあないか。親父はまだ購読してるんだぜ!「最近読む連載が少なくなってきて寂しいんだ。」な…

ご都合主義の夢の穴

紀要に載せるため言語学についてのエッセイを書いていたらドツボにはまってしまい、ドレスとバールを持って、刑務所に閉じ込められている恋人を助けに行く夢を見ました。高橋です。右手にピストル、左手に刀、心に花束、唇に火の酒、背中に人生を。 ふと、思…

東京地検特捜部

風のバカ写真をとってみた。職場で。段ボール箱を持って玄関から出てくるアレね。また、アップしましょう。 今日は寿司を食べに行って来たのですが、司書さんのツナ軍艦を四皿積んだ新幹線(カッパ寿司は、注文品が新幹線に乗ってやってきます。)が圧巻でし…

一月の路上に捨てる

母の暁美が私を妊娠したとき、病院で読んでいた本は村上龍の『限りなく透明に近いブルー』だったというのはあまりにも有名な話ですが、はじめのあのシーンで吐気を催して読むのをやめてしまったということはあまり知られていません。 そんなわけで、2006年の…

2010年の予言〜新しい音楽の予感

サカナクションを聴け。 話はそれからだ。

March comes in like a lion and goes out like a lamb.

本日、3月のライオン、宇宙兄弟読了。 この漫画がスゴイ!をなぞったような読書の仕方だが、断じて違う! この漫画がスゴイ!が俺をなぞっているんだ。 そもそも、なぜモーニングやヤンサンみたいな地味どころを取り上げるのか。 もっと、ジャソプとかマガ…

げに尊きは彼女のふくらみ

ハチワンダイバーをまとめて読んだのだが、大当たりだわコレ。 特に、主人公とホームレスのニこ神さんの賭け将棋の前段階での台詞が良かった。 「100万ぽっちじゃあつりあわないんだよ。」 本当に! なんというか勝負の世界には、そう金にかえられないモ…

新年(君も一緒に来ないか?この限りなきうねりの中に)

どういうわけだか新年早々連れ出され、りんくうのアウトレットで荷物持ちをしていた高橋です。 新年あけましておめでとうございます(今年もよろしくお願いします) それにしても、りんくうアウトレットはひどい。 遊べる場所が全くなかった。 今回は、知り…