青女よ!千葉へゆくのだ!
頑張れ。
最近の芥川賞を読む度に「この作品を持って過去にタイムスリップして、素知らぬ顔で編集部に持ち込んでも芥川賞を取れる気がしない…」とばかり悩んでいる男、タカハシです。なんだろう、そう思わせるのは作者の濃さが原因なのだろうか。
さて、働いている学校の高校入試が終わり、採点をしておりました。
5人で300枚の答案を処理するのはなかなか厄介。ベネッセの採点のアルバイト以来の幻覚を見ました。昼の12時から、夜の12時まで採点するだなんて、狂っていると思わないか?おかげで、夢の中でも採点してました。夢の中で採点するのも、ベネッセの時以来だなあ。あの頃は、夢の中で採点しても時給でますか?って社員さんに聞く夢を見たりとまさに泥沼でしたね。
22時を過ぎた頃、年配社員の先生が吠えた!
「こんな時間まで採点させて、お茶の一杯も出ないなんて、人権問題だ!」
はじめは冗談かと思ったけれど、どうやら本気のようだ。
人権問題って何なんだろう・・・。
本気で人権について考えざるをえない夜でした。
キレ味の悪いエントリーでごめんなさい。
- 作者: 中川喜代子
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