ラブリーとは座標のバグらしく,またはマーキュリーはノイズ,哀愁のノイズ,木はこだまでノイズ ,雨憂鬱でノイズ


学校も再開し,授業中に寺山修司の実験的な映画を説明する機会があったのだが,説明が上手くいかず、結局「よく裸の女の人が出てくる映画で、エロいのはポルノ映画。エロさが微塵も感じられないのが寺山映画」なる説明をしてしまった我は悲しき。



最後の8:30秒から登場する、寺山修司の母親のハツさんが衝撃。
なんつうかなあ。東北人のファナティックさの極地がここに見える。


あまりにも関係ないけど、一番下の弟が生まれたときに候補になっていた名前が二つあって、一つは「修」もう一つが「司」だった。
弟が高校生くらいになったときについた「お前の名前は寺山修司から取ったんだ。」なんて嘘、彼はまだ信じているのだろうか。