おーい、でてこーい


つまるところ、幕切れというものは実にあっけないものだったりして、周りからはなんだかんだ言われたり気持ちを察されたりするけれども、当の本人は意外とケロッとしてたりなんかする。


散るとみてあるべきものを梅の花うたてにほひの袖にとまれる(古今集
(散るとばかり思って、覚悟をしていたら梅の花め!いやなことに、匂いが袖に染みついて思い切らせない)


まあ、そのうち行動するよ。