千中は夜の一時

待ち合わせのーレストランはーもうつぶれてなかったー♪


と、いうワケで先輩の引越しの手伝いに行ってまいりました。
てっぺん(深夜0時)を超えたあたりから雪が降り出してきて、おあつらえ向きな感じもありつつ、我々は、着々と荷物を運んだわけです。
〇〇団地で見る雪もこれが最後ねとー♪
なんて語呂の悪い替え歌を歌いながら。



大阪の3月末に雪なんて珍しい。


それで、お礼として貰ったのが

『森の伝説』手塚治虫


6年くらい前に、一度見たことがあってもう一度見たいなー、見たいなー、どこかにないかなーと探していた手塚御大のアニメを頂きました。いやー、持ってないですか?って聞いてみるものですね。スティングも出てきたし。要らない(?)絨毯も貰ったし。


さてこのアニメ、全編30分のトーキー(無声映画)なのですが、なんと全編にわたり。チャイコフスキー交響曲第四番の1・4楽章が使用されているという優れもの。
製作が1987年なので、バブルの土地開発への警鐘(平成狸合戦と似たテーマと内容だなあ)がテーマとして存在しており、手塚治虫らしい可愛い動物と可愛い機械(手塚の各機械はなんだか可愛い)がたくさん登場します。


チャイコフスキーだけでもお腹がいっぱいなのですが、このアニメはディズニーのオマージュとして作られており、虫プロだいじょうぶなのか!!と心配させる作品でもあるんですよね。なんというか、キャラクターと色目がすごい…ディズニー。





また、見たい人は言ってください。
なんとかします。